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イマジナリーフレンドとは?

私は「イマジナリーフレンド」がいることを公言している大人です。

物心がついたときから現在に至るまでイマジナリーフレンドがいます。
イマジナリーフレンドという単語を知っている人はその存在がどういうものであるかはご存じでしょうが、まだ日本ではなじみのない言葉だと思います。

「イマジナリーフレンド」をWikipediaで検索すると、こういう説明がされています。

イマジナリーフレンド(英: Imaginary friend)とは、「空想の友人」のことであり、心理学、精神医学における現象名の1つである。イマジナリーコンパニオンと呼ばれることや、IFと略されることもある。

Wikipedia「イマジナリーフレンド」より

殆どが、本人の空想の中だけに存在する人物であり、空想の中で本人と会話したり、時には視界に擬似的に映し出して遊戯などを行ったりもする。ただ、場合によっては本人だけでなく、イマジナリーフレンドが本人以外と会話する事もある。
主に長子や一人っ子といった子供に見られる現象だが、大人になってもイマジナリーフレンドが存在する場合もある。

Wikipedia「イマジナリーフレンド」より

(以上の引用は、2019年10月現在の内容です)

私も元々は「イマジナリーフレンド」という単語を知らず、この言葉に出会ったのは高校生のとき。本での情報はそれまで得られず、インターネットが普及して、自分と似たような人はいないかといろんな単語で検索したのがきっかけでした。

現在はイマジナリーフレンドについての説明や体験談がいろんなサイトでシェアされていますし、イマジナリーフレンドを扱った作品なども出てきており、10年前よりもこの単語に触れる機会が多くなってきているの体感しています。

私が公言している理由

イマジナリーフレンドについてのサイトや作品が増える中、こうして私がイマジナリーフレンドがいることを公言し、インターネットや作品を通じて発信しようと思ったのは、公言することで私にメリットがあると思ったからです。

  • イマジナリーフレンドは私の一部なので、隠したままだとつらかった
  • 私の体験をシェアすることで「似たような人がいるんだ」と思って安心する人が絶対にいると思った(だって過去の私がそうだったから)
  • イマジナリーフレンドがいる若い人はたくさんいると思うけれど、社会人で公言している人は少ないから、「大人になってもイマジナリーフレンドがいる人もいるよ、いてもいいんだよ」って言いたかった


私自身、いろんな体験を経て、自分のことをシェアすることが前より怖くなくなってきました。
(そりゃあ今でも少しは恐怖感がありますが、命の危機のような怖さではなく、絶叫マシンに乗る前のようなドキドキに変化してきました)
恐怖感が減ってきたと同時に、「言いたい!」「アウトプットしたい!」という欲の方が増えてきたのです。

私のアウトプット欲が、今困っている誰かの少しの安心材料になればとても嬉しいし、それは過去の私をいやすことにもなると思いました。

このサイトの使い方

まだ作り始めたばかりのサイトではありますが、これからどんどん記事の内容を増やしていく予定です。
いくつかのジャンルを設定して更新していきますので、気になるものがありましたら参考にしてくださいませ。

以下、サイトカテゴリーの説明です。


*imaginary friend:イマジナリーフレンド
私のイマジナリーフレンドの話。

*maintenance:メンテナンス
イマジナリーフレンドがいる人は感受性豊かな人が多い印象です。
感受性豊かな人は、自分の心と体のメンテナンスをするとより自分を活かしていけるのではと思っています。
私もまだまだ自分のメンテナンスの実験中なので、その過程をシェアしています。

*music:音楽
kaworuの制作コンテンツについて。
楽曲やウェブラジオがあります。

*diary:日記
上記どれにも当てはまらない雑記帳。


イマジナリーフレンドがいることで少ししんどくなっている人が、これから楽しい時間をどんどん過ごせますように。
このサイトにたどりついてくれたあなたと、過去の私におくります。

kaworu