好きなお酒を紹介します その1

飲み物を飲むのが大好きです。
「なんだそれ?」って感じですけれども。
人間、水分を取らなきゃ生き延びることはできないんですけれども。

私の人生の嗜好品のひとつに「飲み物」があるというか。

お水、ジュース、お茶、コーヒー、お酒、エトセトラエトセトラ…
ありとあらゆる飲み物をひたすらチャンポンします。
作業中の机の上に、お水・トマトジュース・緑茶・コーヒーが同時に並んでいることがあったりとか。
居酒屋に行って、ビール飲んでハイボール飲んで日本酒飲んで焼酎飲んで、二軒目でカクテルめっちゃ飲むとか。

とにかく、「飲み物を飲む」のが好きなのです。
いや、食べ物を食べるのも大好きなんですけれども。

今回はその中でも、『お酒』について、思いの丈をぶちまけようと思います。

緊急っていうか日常になりつつある緊急事態宣言の最中で、お友達とお酒を飲む機会がグンと減ってしまって、フラストレーションが溜まってまして。
とにかくお酒への愛を叫びたいのです。

それでは、今回はウイスキーをちびちび飲みながらお送りいたします!
もちろんグラスは木村硝子店のバンビです!
(グラスへの愛は前回のエッセイを読んでね!)

木村硝子店の「バンビ」が大好き

目次

1. 焼酎:黒霧島、木挽BLUE、鳥飼
2. ビール:レーベンブロイ、麒麟一番搾り、ベルビュークリーク
3. ワイン:イタリアで飲んだ白ワイン、レ・グラン・ザルブル、フレシネ
4. 日本酒:新政、アイスブレーカー、雪だるま
5. ウイスキー:白州、ミクターズライウイスキー

1. 焼酎:黒霧島、木挽BLUE、鳥飼


まずは焼酎から。

今でこそ、居酒屋に行ったら「とりあえずビール!」と注文できる私ですが、
元々、ビールは好きじゃありませんでした。
苦いし。美味しさがわからなかったし。

真っ先に何を飲んでたかって、芋焼酎のロックでした。
生意気!!!とっても生意気!!!笑

わたくし、生まれと育ちは九州・宮崎県。
お酒といわれたら日本酒ではなく焼酎、という土地で育ちました。

父親が晩酌をする人で、飲んでいたのが焼酎でしたので、
親が飲んでいた焼酎の水割りに入っている氷をもらうのが好きでした。
ほんわり独特のお酒の風味がする氷。なんか好きだったんだよね…。

というわけで、私の舌には焼酎の味が一番古い記憶として染みついているのであります。
お酒を飲み始めた頃、ビールやカクテルより、一番飲みやすかったのが焼酎でした。
もうアレですね、この時点で酒飲み確定ですね。知ってた知ってた。

さて、成人してお酒を飲み始めて、はや十数年。
現在、家でよく飲むのは【黒霧島】。


関東でもしっかり定番になった銘柄ですねえ。
コンビニでも売ってるし。すごいよね。

軽めにゴクゴク飲みたいときには【木挽BLUE】が好きです。


木挽は昔からあるブランドですが、BLUEが出たのは比較的最近ですね。
芋焼酎独特のクセが薄く、すいすい飲めてとっても美味しいです。

焼酎を家で飲むときは水割りやお湯割りにすることが多いんですが、お店で飲むときはロックが多いな~。
たぶん、そのとき食べるものに合わせて、飲み方を変えてる気がする。無意識ですけど。
お湯割りにすると香りが立って、満足度が増します。お湯割り大好き。
特に冬のお湯割りは幸せになりますね…!

基本的に芋焼酎を飲むことが多いのですが、珍しく好んで飲む米焼酎があります。
【鳥飼】です。


鳥飼がメニューにあったら飲んじゃいますね。これもクセが薄くてとっても飲みやすくて美味しい。
チャンポン魔なので、鳥飼の水割りを飲みながら日本酒を飲むという暴挙に出ることもあります。
(※よい子は酒をチェイサーにせずに、ちゃんとお水を飲むんだよ!!!)

2. ビール:レーベンブロイ、麒麟一番搾り、ベルビュークリーク


ビールを美味しいと思えるようになったのは、「オクトーバーフェスト」のおかげです。
オクトーバーフェストは、もともとドイツのお祭りなのですが、日本でもここ数年頻繁に行われておりますね。

当時私は「ヘタリア」というWEB漫画にハマっていて、あらゆる国の文化に直に触れたい時期でございました。
ヘタリアのおかげでついた知識がどのくらいあることか…。笑

前述したとおり、私はビールが好きではなかったのですよ。
苦いし、味がよくわかんないし、美味しいと感じないお酒でした。

ところがびっくり、オクトーバーフェストで飲んだドイツビールはめちゃくちゃ美味しい…!!!
「なにこれ!?!?え!?!?ビールってこんな美味しいんだ!?!?」というカルチャーショックを受けました。

オクトーバーフェストで振る舞われるビールの多くは、でっかいジョッキに入っていて、
「長い時間をかけてちびちび飲んでもOK!ぬるくなってもビールはうまい!」
みたいなスタンスなんですよね。

そして、苦くないビールもあるし、フルーツが入ってるのもあるし、とにかく種類が豊富…!
あとはつまみとなるヴルスト(ソーセージ)や芋やザワークラウトがうまい!!!
オクトーバーフェスト最高!!!

オクトーバーフェストによって「ビールはうまい!」体験をした私は、その後いろんなビールを試していき、自分好みの味を探す旅に出ました。(大げさ)

その中でも思い出深いのは、【レーベンブロイ】というドイツビールです。


わたくし、こうして文章を書くのが好きな、実はシンガーソングライターなのですが。
(いっつもそんな要素が1ミリもない文章ですが。笑)
出演者としても、お客としても、よく通っていた「阿佐ヶ谷 Next Sunday」というライブハウスで出されていた生ビールが、この「レーベンブロイ」でした。
Next Sundayは残念ながら閉店してしまったのですが、今でもNext Sundayのレーベンブロイが恋しくなります。
つめたーく冷やされたジョッキに、苦みがまろやかで優しい味のレーベンブロイ。
そこで聴く生演奏。置かれているピアノは、いろんな演者さんから愛されているスタインウェイ。
Next Sundayで飲むレーベンブロイ、とっても美味しかったんですよね。思い出の味です。

今回このエッセイを書くにあたってレーベンブロイを調べたら、日本での生産は終了していて、
今酒屋で流通しているレーベンブロイは韓国がライセンスをとって製造しているものだそうで。
作り方はもともとのドイツビールと同様だそうです。へぇ~そんな事情があったのね、知らんかったわ~。

普段愛飲しているのは、麒麟の【一番搾り】。


135mlの缶が好きです。
お店で飲むときと違って、家でお酒を飲むときって、ぶっちゃけ350mlもあると途中で味に飽きるんですよ。
135mlがちょうどよく、「今日のビールも美味しい!最高!ありがとう!」という気分で終われる。
しかも、愛用している木村硝子店のバンビグラス8ozにちょうどいい量。
1日1杯、晩御飯を食べながら一番搾りの135mlをバンビグラスで飲むのが、日々の小さな幸せのひとつです。

あ、【ベルビュークリーク】という銘柄もとても愛するビールです!
前は成城石井で缶ビールとして売ってるのを見かけたことがあるんだけど、最近は全然見かけない…悲しい…ぜひまた再販してほしい…!
ネットショップでも探したけど、どこも在庫がなく…写真とリンクを貼れませんでした…。

ベルビュークリークはチェリーのフルーツビールでして!最高に美味しい!
ベルビュークリーク飲みながらチョコレートケーキ食べると、胸とほっぺがキュウウウウンってします。
ビールの苦みはほとんど感じなくって、酸味と香りがひたすらに美味しいお酒です!オススメ!
なかなかお目にかかれないビールですが、見つけたらぜひ飲んでほしい!

3. ワイン:イタリアで飲んだ白ワイン、レ・グラン・ザルブル、フレシネ


ワインは赤よりも白が好きです。
白の方が食事を選ばずに飲めるので。
あと、甘口よりは辛口が好きです。

ワインを美味しいと思うようになったきっかけは、初めての海外旅行で行ったイタリアのレストランでした。
ほんとにね、もうね、お水のように体に合った白ワインがあって、
「ワインってこんなに美味しいんだ!?!?!?」ってカルチャーショックを受けました。
(ビールの項と同じこと言っとるやんけ)

当時持っていたデジカメでラベルの写真を撮って、日本に戻ってからも探したのですが、同じワインは見つからず。
たぶん、今探せばネットショッピングとかにもあるのかもしれませんけど、
あのレストランでピザを食べながら飲んだ、あの雰囲気をひっくるめて美味しかったワインなんだろうな、よい思い出として舌と脳みそに刻み付けておこう、と思って、無理に探さなくなりました。
イタリアでも偶然入ったお店だったから、レストランへの道順とかもうろ覚え。
一期一会ってこういうことですねえ。
私のワイン観を変えてくれた出会いでした。

さてさて、今の私が日常でよく飲むのは、【レ・グラン・ザルブル】


オーガニックワインで、白と赤とありますが、私はもっぱら白。
蓋がコルクではなくスクリュータイプなので、コルクの開栓が苦手な人でも簡単に開けられますし、
その日のうちに飲みきれなくても簡単に蓋ができます!最高!

このワインとの出会いは、お店で飲んだときに「あ、これは好きな味だ!おいしー!」と思って、
ミニボトルで出てきたのでラベルの絵柄とかを覚えてたんですよ。
そのあとローソンに立ち寄ったら同じワインが置いてあって「ふつーに売っとるやんけ!」ってなりまして。笑
美味しいお酒がコンビニで買えたら、そりゃおうちでも飲んじゃうじゃんね!
まいばすけっとでも売っているのを見かけました!笑
お気に入りのワインが手に入りやすいって、とっても嬉しいです!

あとはスパークリングワインも好きなので、【フレシネ】もよく飲みます。


一時期、大きいボトルで買ってこればっかり飲んでて、ゴミの日に毎回ビンを出してたなぁ…。笑
どんな料理でも合う辛口のスパークリングワインで、お値段も手ごろなので、
お友達との家飲みで酒を持ち寄る会とかのときはコレを持っていくことも多いです。

4. 日本酒:新政、アイスブレーカー、雪だるま


日本酒もね~~~、大好きなんですよ!!!
写真とリンクをつけて紹介したいんですけど、日本酒はどうしても、酒屋さんで直に買ったり酒造さんのオンラインショップで買ったりする方がいい。
ネットショップだと転売されて値段が高くなってたりするので。
日本酒の紹介は文字のみでご容赦くださいませ。
どうぞ気になったお酒は、よきタイミングで正規の流通でお試しあれ!

さてさて。一番最初に日本酒を飲んだのが、冬の寒い居酒屋で飲んだ熱燗だったんですけど。笑
お友達が頼んでいたのを、一口もらったんですよ。
いやー、体の芯まで凍えそうな冬の日に飲む熱燗ってめちゃくちゃ最高でしたね……。
日本酒の甘さと香りが衝撃的でした。
それまでずっと「お酒といったら焼酎」で生きてた人間にとっては、なおさら。

そこからいろんな日本酒を飲むようになり、自分の好みもどんどんわかるようになり。
後味がスッと引くタイプのお酒が好きかもしれない。
逆に濃い味の日本酒をちびちび飲むのも好き。
いや、なんか日本酒も何でも好きだわ。笑

そんな中で、今の私が一番お気に入りの銘柄は【新政】
お店に入って、新政があったら絶対頼みます。

最初は、好きなイラストレーターさんがオススメしてたのを見て、気になって飲んでみたのです。
そのとき飲んだのは「亜麻猫」というお酒。
あまりの美味しさに、本当に感動しました。
新政はラベルもかわいくてとっても好きです。かわいくて美味しいとか最高。

そこから日本酒の世界にまた一段と深くハマり、いろんなお店でいろんな銘柄を飲み歩くようになり。
雰囲気もお食事も好きになるお店って、大体新政が置いてある。笑
なんなんでしょうね、感性ってそんな共通項あるんですかね。

家で飲むには少しハードルが高く感じているお酒なので、もっぱら外飲みでいただいてます。
これが毎日おうちで飲めたら…最高なんだけれども…!!!そんな贅沢はまだ言えないなぁ!!!

おうちで飲む用の日本酒は、前にお店で飲んで美味しかった銘柄が近所の酒屋で売ってたら片っ端から飲む、って感じになり始めました。
季節限定のお酒なのですが、夏には【木下酒造 アイスブレーカー】、冬には【仙禽 雪だるま】というお酒が大好き。
「今日のご飯には日本酒でしょ!」ってとっておきのときに開栓して、そこから数日かけて飲むのがルーティン。
なんだかんだ私の中では、日本酒って特別な日に飲むお酒なのかもしれません。

5. ウイスキー:白州、ミクターズライウイスキー


元々ハイボールはなんとなーく好きだったんですが(基本的に炭酸好きなんですよね)、
ウイスキー自体への興味は薄く、「とりあえず角ハイでいっか~」っていうスタンスだったのです。

ウイスキーにハマったのは、「名探偵コナン」の降谷零に惚れてからです。
えぇ。恥ずかしげもなくお話しいたしますよ。

皆様ご存知、名探偵コナンには、主人公の江戸川コナン(工藤新一)が追う、通称「黒の組織」という悪の組織があります。
あの真っ黒な洋服を着ている人たちですね。
幹部の通称にはお酒の名前が使われています。
シルバーの長髪の「ジン」と、ジンの横に控える大柄な「ウォッカ」は、顔と名前が一致する方も多いのではないでしょうか。
(ちなみに私、酒のジンも大好きなのですが、それはまた次の機会に…!)

その黒の組織の中には、ウイスキーの名前を冠する幹部もいます。いえ、いろんな理由により過去形で「いました」と言った方が正しい人が多いのですが。
その中でもライ(赤井秀一)、スコッチ(諸伏景光)、バーボン(降谷零)は、コナンオタクの中ではそりゃもう群を抜いて人気のキャラクターでしてですね。
この3人をまとめて「ウイスキートリオ」なんて称したりしているのですけれども。
語り始めると長くなるので、コナンに関してはこのくらいで語るのを止めまして。

ハマり始めると際限がないオタクなもので、
「ウイスキートリオに心を奪われた女たるもの、ウイスキーの味を知らないでいられるか!!!」
というわけで、新しい酒の味を知るよい口実となったのでございました。

よく飲みに行くバーがウイスキーの種類も豊富でして、今まではカクテルばっかり飲んでいたのですが、コナンにハマってからはウイスキーも飲むようになりました。
炭酸割りが好きなのでそれでいただきつつ、小さいグラスにすこーしだけウイスキーを入れてもらって、ストレートでも味見をする、っていうワガママを聞いていただいてます。うふ。
おかげさまで、いろんなウイスキーを試して、自分の好みもわかってきました。

一番最初に衝撃を受けて「うまい!」と思ったのは、【白州】
まさかのジャパニーズウイスキー。ライでもバーボンでもスコッチでもなかった…。笑
(白州もネットで買うと値段が高いので、写真とリンクはなし!)

その日はバーで和風パスタをいただいていて、「このパスタに合うウイスキーを炭酸割りで下さい!」って注文したんですよね。
そのときに出していただいたのが白州。
「和風パスタなので、日本のウイスキーで。ちょっと森っぽい香りがして、美味しいですよ」って薦められました。
いやーーー、本当に美味しかった。びっくりした。感動しました。
ウイスキーを美味しいと思った、初めての体験でした。

その後もありとあらゆるウイスキーを試したのですが、
じゃあウイスキートリオのライ・バーボン・スコッチの中でどれが一番好みかってなったときに、
今の私が選ぶのはライウイスキーなんですよね。

バーボンは本当に独特で、お酒によって全然香りが違うのが面白いと思うんですが、私の中で「これまじでうまい…!」っていうお酒にまだ出会っていないのです…ううう…コナンではバーボンが本命なのに…悲しい…。

スコッチはとにかく飲みやすくて、家でよく飲むのは実はスコッチです。
【シーバスリーガル】が好き。
シーバスリーガルはネットでも正規の値段で流通しているので、ご紹介。


あと、シーバスリーガルのミズナラも飲んだことあります。
ノーマルよりミズナラが好き。
私はアレかな、白州然り森っぽいウイスキーのが好きなのかな。笑


ライは、3つの中で一番スパイシーな香りがして、炭酸で割ったときのさわやかさがとっても好みでして。
ウイスキーがいっぱい置いてあるバーに行ったら、まずはライウイスキーを飲むようになりました。
酒屋さんではあまり見かけない銘柄が多いので、バーでいろんな味を知りたくて。
いろいろ試しているうちに、ライウイスキーがどんどん好きになって、今では一番好き。

その中でも、美味しさに感動したのが【ミクターズ】というお酒。


ライウイスキーを片っ端から飲んでいたときに、ミクターズを口にして「は…!?これうまい!!!」って思ったんですよね。
基本的に炭酸割りで飲む私でも、ミクターズはストレートやロックで美味しく飲めたのです。
なんでだろうか。まだウイスキーを飲むようになって日が浅いので、自分の中でうまく言い表せないんだけれども。

感動しすぎて、近所の酒屋でミクターズが置いてあるのを見つけて、思わず買ってしまいました。
お値段8000円。
ヒィ…今まで買ったお酒の中で一番高い…。
Amazonで見たら6500円くらいで売ってた…。笑

とっておきの日にね、ミクターズをね、木村硝子店のバンビグラスで飲むのが、まじで最高なんです。
これからも愛飲しようと思うお酒のひとつになりました。

と言いつつ、ミクターズばっかり飲んでたらすぐなくなっちゃうので、普段はリーズナブルなウイスキーを片っ端から試して、ハイボールで晩酌をしていることが多いです。
シーバスリーガルもお気に入りなんだけど、最近めっちゃリピ買いしてるのは、【ジョニーウォーカー レッドライフィニッシュ】


いやもうバレバレだと思うんですけれども、「スコッチなの!?ライなの!?何!?」っていう名前で選んだの丸分かりなんですけれども。笑
名前でチョイスしたんですが、期待以上に味も私の舌にはとっても合っていて、炭酸割りで美味しくいただいてます。
数量限定の銘柄なので、なくなるまではひたすらリピートすると思います。えぇ。

なんだかんだ、オタク語りを挟んだらウイスキーの項が一番長くなっちゃったな!笑

おわり


ふう。お酒への熱量を一通り叫びまして、大変満足でございます。
これからも、美味しいお酒を求める旅は続くことでしょう。
先月書いたように、グラスの沼にも片足をつっこんでいるので、広いキッチン・ダイニングのあるおうちに住むようになった暁にはお気に入りのグラスとお酒を片っ端から集め、「グラスによって全然お酒の味が違う…!」「このグラスで飲むこの酒が一番うまい!」っていう探求をしているのが今からまざまざと想像できます。笑

新型コロナウイルスの流行によって、飲食店でお酒を飲む機会がガクンと減ってしまいました。
今ではもっぱらおうちで飲むことが多いのが現状です。
本当に残念なことに、私がよくお邪魔していた店舗のいくつかは、新型コロナの影響で閉店してしまいました。
また、お酒をメインに提供するお店では、緊急事態宣言やまん防の休業要請などで、ずっと休業を続けていたり、お酒は出さずにテイクアウトのご飯を出したりなどで頑張っているお店もあります。
私もできるかぎり、好きなお店や好きな酒造さん、がんばっている方々の支援になるような行動をしていきたいと思っています。
まずは自分の身を守りつつ…ではありますが。それはみんな一緒ですもんね。

またみんなで、美味しいお酒と美味しいご飯をワイワイ楽しめる日が、早く来るといいですね。
それまでどうにか、各々生き残れるよう、自分にできることをやってまいりましょう。
夜明けがきたときの乾杯はさぞうまいでしょう。みんなで生き延びて乾杯しましょうね。

おわり。