「ハロウィンの花嫁」最速上映でハッピーオタクLIFE満喫してきたレポ


こんにちは、kaworuです。

先月のエッセイの最後に、「次は、毎年恒例となりました、USJひとり旅エッセイです!」と書いたのですが。

ちょっと待った。私としたことが、その前にあった重大事件を忘れていた。

今までこちらのエッセイを読んでくださった方はご存知でしょうが、わたくし、ここ数年「名探偵コナン」にドハマリしているオタクでございまして。

2022年4月、大変楽しみにしていた「劇場版名探偵コナン ハロウィンの花嫁」がついに公開されたのですよ。


私の推しは降谷零さんなんですが。
(安室透ではなく、あえて「降谷零」と表記したい)
今回の映画でも、それはそれは大活躍する勇姿を拝むことができまして。

あと分かっちゃいたけど警察学校組格好良過ぎませんでしたか…
最高だった…みんなほんとかっこよかった…。
(オタクテンションになると途端に語彙が少なくなる良い例)

USJレポを書く前に、今年の映画について触れておきたい。

ということで、ひとり旅前日譚!
【「ハロウィンの花嫁」最速上映に突撃してきたぞ!!!】回をお送りいたします!

目次

1.推しへの熱量を髪の毛にぶつけるオタク
2.まさかまさかの最速上映参戦決定
3.「ハロウィンの花嫁」感想
4.最速上映、その後
5.最速上映の心得
6.次回予告!

1.推しへの熱量を髪の毛にぶつけるオタク


以前のエッセイにも書いたのですが、わたくし、金髪や派手髪が大好きでして。

金髪・派手髪談義(コンプレックスの裏返し、という話)

今通っている美容室でずっとお世話になっている美容師さんが、漫画やアニメがお好きで、大変オタクに優しい方でして。

私がいつも髪色や髪型を
「ステラ・ルーちゃんみたいな淡いラベンダー色にしたい!」とか、
「安室透の髪型にしたい!」とか、
そのときの欲求を無茶ぶりしまくるのを、毎回全力で取り組んでくださり毎回最高の髪の毛にしてくださる、素晴らしくプロフェッショナルな美容師さんでして。

(ちなみに私の髪の毛、ブリーチと縮毛矯正を繰り返した超超超危険な髪の毛である)
(それを毎回丁寧にケアしてサラツヤヘアに仕上げてくれる担当さんほんと神なんよ…!!!)

今年の映画のタイトルが「ハロウィンの花嫁」と発表されたあと、

「バッチバチに髪の毛で遊んで映画を迎えたい」
「インナーカラーで首輪爆弾(※1)やりたい」
「ハロ嫁(※2)のロゴっぽいユニコーンカラー的な…!」

っていう、これまたどちゃくそめんどくせぇ無茶ぶりリクエストをしまして。

(※1:当時公開されていた情報では、今回降谷さんが首に爆弾をつけられてしまい(この時点で宇宙ネコになるオタクたち)、水色とピンクの液体が混ざると爆発するという特殊な爆弾らしい、というところまで判明していた。)
(※2:「ハロウィンの花嫁」の略称。オタクすーぐいろいろ略す。)

美容師さんも「よっしゃ、いいですね!!やりましょう!!」ってノってくださり、
仕上げてくださったのがこちらです。どん。

見よ、この色彩の魔術…!!!

私、この瞬間、世界で一番幸せなオタクだった。その自信がある。
はーーーほんと最高最高最高!!!!!!最高の仕上がり!!!!!!
見てよこの美しい髪の毛!!!!!!はーーーすごい!!!!!!最高!!!!!!

美容師さん曰く、
「インナーカラーは首輪爆弾の水色とピンクをメインにしつつ、今回のロゴっぽくグラデーションに!」
「ベースの色は予告映像に出ていた指輪をイメージしてシルバーで!」
とのこと。

は…???世界一天才じゃん??????

まだ予告映像しか出ていない状態での情報の汲み取り方と、
それを髪の毛のデザインに落とし込むセンスと、
そのデザインを(この取り扱い注意な髪の毛に)ガチで再現する技術力よ…!!!!!!

素晴らしい。本当に素晴らしい。ブラボー。拍手喝采。
ありがとうございますありがとうございます。最高です。

こうして、髪の毛に今回の映画への意気込みを全力で込めたオタクが誕生したのでありました。

2.まさかまさかの最速上映参戦決定


さて。映画館ではたまーに「最速上映」なるイベントが開催されているのをご存知でしょうか。
試写会とはまたちょっと違うのですよ。
最速の文字通り、「公開日の真夜中0時に映画の上映が始まる」というものです。

コナン映画では結構恒例になっているイベントでございまして。
今年のコナン映画は4月15日公開だったので、4月15日の0時から上映が始まり、上映が終わるのは夜中の2時過ぎ、という、
ほんとガチなオタクしか参加しないよなコレっていうイベントなんですけれども。

素晴らしいヘアスタイルを叶えてくださった美容師さんがですね、
「ここまで気合い入れたんなら最速上映に行くべきでは…!?!?!?」
と背中を押してくださいまして。

いやね、私も最速上映なるものがあるってのは知ってたんですけれども、
いかんせん夜中の0時から2時まで映画を見るって、
ちょっともう映画中に寝る自信しかなくって…。(体力限界オタク)

そこで美容師さんが最後の一押し。

「私、最速上映のチケット、余ってまして…よかったら…どうですか…!?」

ガチや…!!!!!!美容師さんもガチ勢だった!!!!!!笑
ということで、ありがたくチケットをお譲りいただきまして、行ってきました最速上映!!!!!!

(ちなみにチケット2枚いただいたので、お友達も誘って行きました!
「最速上映行かん?直前のお誘いだし予定あるでしょうしご無理なさらず…」って声をかけたら
「行く!」って即答してくれた。まじフッ軽。最高。ありがとう。)

帰りの交通機関なんてもんは夜中の2時には当然動いていないので、映画館の近くにホテルとりまして。
夕方にチェックインして、夜ご飯を食べて、ちょっと寝て、映画館に向かう、という驚きのスケジュール。
こんなん今までやったことねぇや。
オタクになるといろんな初体験ができるぜ。

ホテルで仮眠がとれたので眠気はあまりなく、無事に映画も最後まで見れそうな体調になりました。
よかったよかった。

さて、それでは最速上映に参りましょう!!!

3.「ハロウィンの花嫁」感想


※ギリギリネタバレにならないよう配慮しておりますが、
 ストーリーに一切触れたくない方は飛ばしてね!

あのさぁ…もうさぁ…ちょっと歴代最高に好きになりましたわ「ハロウィンの花嫁」…。

高木刑事と佐藤刑事がついに結婚か!?っていうストーリーに、警察学校組と呼ばれる5人がどう絡むのかって、予告の時点ではハチャメチャに謎だったんですけど、

それを綺麗にまとめて最高の映画にしてくださった皆々様に心からの感謝を申し上げたい…。(クソデカ感謝)

「警察学校組」は原作ではほとんど描写されていないので、少しご紹介申し上げますと。

まずはここ数年で爆発的な人気を得ました、安室透こと【降谷零】。
そして降谷の幼なじみで、黒の組織にスコッチとして潜入していた【諸伏景光】。
「揺れる警視庁」回で女児のハートをかっさらった逸話多数、【松田陣平】。
松田とともに爆弾処理班に配属されております、チャラそうなイケメン【萩原研二】。
実は高木刑事の直属の先輩!頼れる班長【伊達航】。

この5人が同期として警察学校時代を経て、警察官になり、原作のストーリーにも絡むのですが。

(同期5人の学生生活はWild Police Storyというスピンオフで描かれているので、
 ハロ嫁で警察学校組が気になったそこの貴方は読むべきですねまじで)
(漫画は完結済で単行本全2巻発売中、アニメは2022年8月現在萩原編までやってます)
(こちらも漫画・アニメともに本当に最高です関係者の皆様本当にありがとうございます)


私が降谷零の何が好きかって、犯罪組織に潜入をしていても「警察官としての矜持」をきちんと己の芯に持っているところで。
そしてそれが育まれたのは、間違いなく警察学校で過ごした経験があるからこそだと思っているのですよ。

「うわ、この人と一緒にいるとめっちゃ楽しい…」って相手って、持っている能力値とか日本語の解像度とかがどことなく近しいと感じておりまして。
そんな友達とか知り合いとかって、あなたの周りにもいらっしゃいませんでしょうか?
私はありがたいことに、数人の友達の顔を思い浮かべることができるのですが。

おそらく降谷零は、そういう友達が大学生までは諸伏景光しかいなかったんだと思うのです。
それが警察学校で、近しい能力値を持った人間(松田・萩原・伊達)に一気に3人も出会って、
それはもうすっごく楽しい時間だっただろうし、その3人からも影響を受けまくったんだろうなぁ、と。

ただの同期として過ごしただけではなく、警察学校時代にそれぞれの類まれなる力を結集させて事件を解決するという経験を経て、
他の同期とは一線を画す「親友」になったからこそ、
今作で描かれております警察官になって所属がバラバラになってから遭遇した事件で、

松田には難解な爆弾の解体を完全に任せられるし、
伊達を(正確には「班長!」と)呼んだだけで意思の疎通ができてジャンプできるし、
景光にボロボロの体を預けることができる、

つまり降谷零の命そのものを、この仲間たちには全力で預けることができるんですよ…………ひぃ…………(咽び泣き)。
(あれ?萩原はどうしたかって?それは映画を見てのお楽しみですねぇ!!!!!!)

そんな仲間たちと挑んだ最後の事件を、この映画で描いてくれて、本当に本当にありがとう…大感謝…っていう感じでした…。
いやほんとに警察学校組にクソデカ感情を持っているオタクとしてはまじのまじで最高の映画だったなぁ…。
景光の「ゼロは無事!?」も大好きだし、爆弾を解体する松田はやっぱり本当に格好いいし、伊達さんがいるからこそみんなが己の全力を出せるし、
そして萩原…萩原お前…!!!!!!このヤロウ!!!!!!(語彙力の低下)

はぁ…、ちょっと落ち着いて、警察学校組以外の感想を書きますね…。

佐藤刑事と高木刑事、「揺れる警視庁」という最高傑作回のあとからどんどん心の距離を縮めていっていますが、
今回の映画ではなんか…すごい信頼しあっているカップルになってるなぁ…!って、すっごくときめきました。
特に大好きだったのが、オフィスで二人残業しながらの例のシーンですよ!ね!!!
この調子で原作内でもどんどんラブコメ加速してほしい。
全力でお願いしたいところであります。コナンのラブコメ大好き。

そして少年探偵団。
正直申し上げて、今までときどき「その立ち位置はちょっと…私には受け入れにくいな…」ってこともあったのですが。
今作の少年探偵団は、私、最高に大好きな活躍でした。
(執行人とか天国カウとかもよきなんですけど!ねぇ!
 それを上回るくらい今作は己のハートに刺さりました!)

詳細を知らされず、本人たちが無意識のうちに生命の危機に合ってしまうのはいつもヒヤヒヤしてしまいますが(笑)、
いやぁ、最高の活躍だったなぁ…!!!
君たちの行動はいつも知らず知らずのうちに人類の危機を救ってるんじゃぞ…!!!ありがとうみんな!!!

あとはもっとロシア勢についても語りたいところですが、大いにネタバレしてしまいそうなので我慢して、最後にコナンくんのことを。

今作は、コナンくんが「工藤新一」ではなく「江戸川コナン」だからこそできたこと、が、際立ってひとつあると思うのです。

小学一年生の体だからこそ伝わった説得、
いや説得という堅苦しいものではなく、
たぶんそれは「推理によって人の命を奪ってはいけない」という信念が為せる、
【他者への敬意や愛情の表現】だと私は思っているのですが。

そのシーンは今までの「名探偵コナン」という作品では目にしたことがなく、
「新しい名探偵コナン」のフェーズに入った瞬間だったな、と感じました。

見てるときはこんなこと考えてなくてひたすらズビズビ泣いてたんですけど。笑

はぁ、もうこれは、コナンの歴史に残る名場面ですよ…。
このシーンがあったからこそ、ハロウィンの花嫁という作品が自分の中でコナン映画のトップに立ったといっても過言ではない。
素晴らしいシーンを生み出してくれた皆様に本当に感謝です。

あとは、大定番の「ラストに流れるあのテーマ曲」のシーンも最高でしたね!!!!!!
これこれこれ!!!これが欲しかったんだよォ!!!!!!っていうアレね!!!
私の脳内ではもう立ち上がって拍手してfoooooo!!!!って雄叫び上げてた。
はーーー。もう最高だった。
関係者の皆様本当にありがとう。(すぐ感謝のマシュマロを投げるオタク)

これを書いている2022年8月、小さめの映画館ではまだギリギリ見ることができるのですが、もうずっと上映しててほしいですね!!!!!!
欲を言えばタイトルにあるハロウィンまでは上映しててほしい!!!!!!
円盤発売されるまでは映画館でやっててほしい!!!!!!
頼みます、頼みますよぉ!!!!!!


って書いてたら公式様から「ハロウィン期間に特別上映します!」って発表があったので、
さっすが公式様わかってらっしゃるうう〜〜〜!!!!!!
ありがとうございます!!!通います!!!

そんでさぁ…映画を見た人はラストまで見たと思うんですけど、
エンディングのBUMP OF CHICKENの曲も最高でしたね…。

あと来年の映画の予告ね……ヒィ……ライネンモタノシミダネ……。

4.最速上映その後


さて、感想書くのに大興奮してちょっと忘れてたけど、この映画を見終わったのは夜中の2時とかなんでした…。
テンションブチ上がるともう眠気なんて吹き飛ぶわけです…。

私が見たのは新宿の映画館だったんですけれども、上映終了時に自然と観客の皆さんから拍手が上がって、
「イイ…ガチ勢のこの一体感…イイ…!!!」って気持ちよくなりました。

あとからTwitterを見たら、これまでの最速上映では拍手が起こったことってあんまりなくって、
何回か最速参加してるオタクの方々も
「拍手が起こったのはハロ嫁が初めてですよ…!!!でも本当にいい映画だったもんそりゃ拍手も起きますよね!!!」
って興奮されてたので、わたしゃ初めての最速上映参加がハロ嫁で本当にラッキーでハッピーだったんだなぁ…!と嬉しくなっちゃいました。

映画を見た直後、チケットをくれた美容師さんと感想を言い合いましたが、もう感想っていうかうめき声でしたね…。
「はぁっ…最高だった…!!!」
「なんか…なんていうか…まだ咀嚼ができん…」
「映画を見たっていうか浴びたって感じ…」
「それな…!!!!!!」
ってなってました。
語彙がないのに立ち尽くして熱量をぶつけ合うオタクたち。
しかし周りもそういうガチ勢ばっかりなので、別に浮かないしご迷惑にもなっていなかった、と思う。

美容師さんとは映画館でお別れし、私と友達はホテルに戻りまして。
なんかもう興奮して全然眠くねぇのだが。
ベッドに入ったのが朝方の4時とかだったのは覚えてるんだけど…いつ寝落ちたっけ…?はて?

朝はちゃんと目覚ましをかけて、どうにかこうにか起きました。
というのも、今回宿泊したホテル、朝ご飯のメニューがめっちゃ好きなホテルでして!!!
朝ご飯を目当てに頑張って起きました!!!
友達も道連れに起こしました!!!

朝ご飯、ちょーーー美味しかったよ…最高だった…。
わたしゃこのホテルの出来立てオムレツとお粥が大好きなんじゃ…。
「来年も最速上映参戦してこのホテル泊まってここで朝ご飯食べたいな…」とか気の早いことを考えました。
友達も朝ご飯美味しく食べてたのでよかった。道連れにしたかいがあった。

ホテルをチェックアウトして、帰路の電車で友達と諸々語り合い、途中でグッバイいたしまして。
その後私はひたすらTwitterでハロ嫁最速参戦者の方々の感想もというめき声を読み漁りまして。
気分としては「このままもう一回ハロ嫁見たい!!!映画館行っちゃおっかな!!!」ってテンションだったんですけど、
冷静な自分が「お前このまま映画館行っても寝落ちるでしょうが!帰って昼寝しろ!」と判断したのでまっすぐ帰りました。へへ。

はーーー、最速上映、めちゃくちゃ楽しかった!!!
最速上映でしか摂取できない栄養がある!!!
またぜひぜひ行きたいです!!!

5.最速上映の心得


今回初めて最速上映なるイベントに参戦し、大変よい経験ができましたので、
来年に活かしたいポイントをまとめておきたいと思います。

・まずはチケットを頑張って入手すべし

これがないと始まらない。はい。
今年はまじでいろんなラッキーが重なって参戦させていただけましたので、次回は頑張って自力でチケットを取りたいと思います。

・日程に余裕があれば、ホテルは二泊三日で予約すべし

というのも、チェックインして(とれたら仮眠をとって)最速上映に向かうわけですが、
次の日にチェックアウトとなると、めちゃくちゃ眠い目をこすりながら頑張って起きるしかないわけです…!

でもね、二泊三日で部屋をとってたらね、朝の時間を気にせずゆっくり眠れる!
そして午後には、上映が始まってる映画をルンルン見に行けちゃう!!!(←これがめっちゃ重要)

今回最速上映体験後、テンションぶち上がって「うわ~~~もっかい見たい~~~!!!」ってなったので、
翌日ちゃんともう1回見るための時間を事前に作っておいたほうがいいな…!と心底思いました。

そして2日目の夜はしっかり睡眠をとり、翌朝はホテルの朝ご飯を食べて、のんびりチェックアウトできるってワケです!
これが今考えうる最強プランなんじゃないかな!!
次回の最速上映参戦時に全力で試してみたいですね!!!

・ひとりの楽しさ、友達と行く楽しさ!

今回私はチケットを2枚譲っていただけたのでお友達を誘えましたが、
お友達が都合が悪かったら、一人で行く気マンマンでした。
(おひとりさま活動はディズニーとユニバで鍛えてますんでね!へへっ!)
(私のおひとりさま活動の始まりはこちらからどうぞ!)

ひとりディズニーで自己肯定感をブチ上げろ:心の準備編

私が行った会場でも、一人で参加されてる方がいーーーっぱいいました!
まぁ、最速上映に来る人なんて、その映画が楽しみでたまんねぇガチ勢しかおらんわけです。
みんな同志ッスよ。
「わぁ、あの人ひとりで来てる…」なんて思う人なんておらんです!
ひとりでも全力で楽しめること間違いなし!!!
(ただ、真夜中のイベントなので、防犯には十分に気を付けてネ…!)

友達と行って楽しいのは、上映直後に感想をぶちまけられること。
いやぁ、これは私今回めっちゃ助かったことかな…!
「この!!!あり余るエネルギーを!!!どうしたら!!!」ってなってたから。笑

でもまぁひとりで行っててもSNSがありますし、めちゃくちゃTwitterにパッションをぶつけてたと思いますね。
ていうか私も友達と行ってるにも関わらず、「コナン 最速上映」とかで検索して感想たくさん漁りましたし。
「最速上映、行ってみたいけど一緒に行けるような友達周りにいないし、ひとりで行く勇気がないな…」って人、大丈夫!
ひとりでも絶対楽しい!
ひとりで行く寂しさを上回る、最速上映でしか味わえない興奮があるぞ!!!
ぜひぜひ行くべし!!!

ネタバレには配慮してもろて…!

最速上映は文字通り映画公開初日の0時から始まるイベントなものですから、
日本全国で映画を楽しみにしている人たちより一足お先に見れちゃいます。
どうぞ感想を呟くときには、ストーリーのネタバレにはちょっと配慮するのがよいかな、と思います。

ストーリーに触れない感想はジャンジャン言っていいと思うんだけどね!!!
オタクの狂った叫びなんてみんな大好物だからね!(クソデカ主語)

たとえばSNSでは、
「最速上映行ってきたあああああぎゃあああああ最高だったああああああああ」
「これはみんな見てほしい映画だわまじで…見て…なんならムビチケあげるから…」
みたいな感想は、「おっ、オタクが雄叫びあげるほど良い映画なんだな!」って分かるからどんどん投稿してほしいな~!って思っておりますが。

「いやまじで…犯人が○○とは思わんかったわ…」とか
「来年の映画○○だってよー!!!」みたいな、
物語の核心に触れたり、それは映画館で知ったほうがぜってーテンション上がるよねっていう内容は、できれば…伏せていただけると…ありがたい…!!!!!!

というのも、わたくしこの件で数年前に大変苦い経験をいたしまして。
映画公開初日のお昼、今から映画を見るぞ!ってときに、朝イチで映画を見た人の感想がTwitterのタイムラインに流れてきて、ガッツリネタバレをくらったんですよね…………。
「あっ…あーーーっ…!!!!!!その情報は!!!今!!!見たくなかった!!!!!!」
って頭を抱えてしまいまして。
そのあと見た映画は楽しさ半減しまして…えぇ…。

昨今、「ネタバレには各々で自衛せよ」との風潮もありますし、
「まぁ初日に自衛しとかなかった私も悪かったかな…」とも思ってしまったので、
翌年からは映画前になるとその方をミュートさせていただくようになりましたが(真顔)。

あと以前目にしたことがあるのは、映画館で上映が終わって、次の回の人との入れ替えのときに、
見終わった人たちが思いっきりネタバレしてる感想を話してて、今から見る人がそれを聞いてしまって…っていうヤツね…。
もう本当に不運な事故なんですけれども…。

どうぞ心の余裕のある優しき方々には、公開後の数日はネタバレはネットでもリアルでもちょいと避ける行動をしてもろて、
今から映画を楽しみにしている人を引きずり込むようなパッションのこもった雄叫びを上げていただきたい…!!!
切に!!!切に願う!!!!!!
それで救われる命があります!!!!!!

・最速上映のガチ勢の空気を楽しもう

最速上映の何が楽しかったかって、まじで周りがガチ勢しかおらんので、
私が座った席の周囲では上映中にスマホを触るような人がいなかったのはもちろん、
ポップコーンや飲み物を口に運ぶのも映画がザワザワしているシーンを選んでいたりとかされていて
(=シリアスなシーンはまじで静寂の空間がきちんと作られるのであった…!)、

「いやもうほんとガチ勢のこの映画への真剣な姿勢!!!!!!最高!!!!!!」ってなりました。

通常上映だとどうしても、ちょっとマナーが気になる人がいたりするけどね…。
最速上映に来るほどの方々の気合い、凄まじいものを体験させていただきました。
ありゃ最高の映画体験だったね。

どうぞ最速上映に参加できるラッキーでハッピーな方は、
自分も最高の空間を作るメンバーであることを誇りに思いつつ、
周りの皆様のガチっぷりも楽しんでくださいませ!

6.次回予告!


さて。ここまで最速上映の感想でございました。
旅レポの前置き長かったなー。笑
次回いよいよ、毎年恒例のUSJひとり旅レポが始まります!!!いぇーーーい!!!
(書いてる本人が一番楽しい)

今回の旅は史上最長、5泊6日で行きました!
アンド、なーーーんと、USJ以外にもちゃんと関西観光をしたんですよ…!!!
まぁ全部オタク旅なんですけれどもね!!!
どうぞお楽しみに!!!

それではまた次回!